栃木トヨタ 人事担当からのメッセージ

皆さん、こんにちは。

栃木トヨタ自動車株式会社採用情報サイトにアクセスしていただき、ありがとうございます。
私、総務部人材開発室専任課長の宇賀神裕紀と申します。
さて、就職活動を開始された学生の皆さんは、「就職」という人生の節目を迎え、不安にかられているのではないかと思います。しかし、就職活動は企業が学生を選択する場であると同時に学生が企業を選択する場でもあり、企業と皆さんは対等の立場にあります。
ですから、等身大の自分で就職活動に臨み、飾ることなく本音で自分の考えや想いを語ることがとても大切なことだと、私個人は感じています。

このサイトは、現在栃木トヨタで働く社員の生の声を掲載することで、企業風土や社員姿勢などを皆様によりリアルに感じていただくことを目的に制作しました。このサイトに掲載されている社員の声をご覧いただければ、栃木トヨタの雰囲気がほんの少しかもしれませんがお分かりいただけると思います。

ですから、私からは栃木トヨタという会社に関して、ここで特別皆さんに申し上げることはありません。ただ、採用担当者として、これまで就職活動中の学生を多数見て来たことを踏まえて、皆さんへちょっとだけエールを贈りたいと思います。少し厳しいことを言うかもしれませんが、皆さんの就職活動の参考になれば幸いです。

皆さんの就職活動が、皆様の描いた通りの結果となることを心よりお祈り申し上げます。

アツく頑張るヤツがカッコイイ。それが社会人です
 皆さんは「分からないことを聞くのは恥ずかしい」と思っていませんか? それは学生までの考え方です。「分からないことは恥ずかしい」これが社会人の考え方。分からないことを分からないままにせず、自分で考えて行動して分かるようになる。それが社会人なのです。今の皆さんは、アツくなることが恥ずかしい、という気持ちがありませんか? 社会人はアツくなって物事にのめり込める人ほどカッコイイ。学生時代とは、180度考え方が違う。それが社会人なんです。
内定をもらうことが、目的ではありません
 就職活動をしている皆さんにとって、当面の目標は企業から内定をもらうことかもしれません。しかし、それは飽くまで当面の目標であって、決して最終的なゴールではありません。だからこそ考えてほしいのは、どこで働くかということ以上に、何をして働くか、ということ。これまで生きて来た年数の倍以上の年月を、貴方はこれから社会の中で働いて生きていくのですから。
会社説明会では採用担当者の〝記憶〟に残る行動を
 会社説明会は、自分という人間をアピールする最初の機会です。言わば、皆さんは自分という人間を売り込む営業マン。ただ参加して、話を聞いて、終わったら帰るというだけでは、貴方という人間を買ってくれる人はまずいないでしょうし、採用担当者の記憶にも残りようがありません。説明会中に質問をするのもいいと思いますし、説明会の前後に個別に挨拶をすることでも構いません。とにかく、せっかく説明会に足を運んだのですから、何かしら採用担当者の記憶に残る行動をしてみましょう。